2007年07月05日

求めない

『求めない』 すると、何かが変わる。
お父さんのおすすめ本。
キレイな装丁、文字、言葉たち。
うんうんそうだよねーと、
すーっと読めて気持ちが良かった。

タイトルからして五木寛之っぽいけど、
加島祥造という人の本だった。
80歳、アーチスト、元大学教授、タオ
アヤシイ・・・そして惹かれちゃう。
大学の図書館でタオの本を立ち読みしたなぁ、
どこか右上から眺めてるみたいに思い出した。

物をできるだけ持たない生活。

そうそう、
死んだら何も持っていけない、
魂だけになっちゃうんだから、
外面を一生懸命磨いてどうする、
もっと本質を大切にしたい。
社会から切り離された楽園で、
そんな事を考えてたんだった。





  

Posted by さおたん at 01:42Comments(2)TrackBack(0)

2007年06月27日

「ゲドを読む。」

新聞だか何かで読んで興味があった
文庫本の形のフリーペーパー「ゲドを読む。」
佐藤可士和さんの装丁だからなのか、
新国立美術館のアートミュージアムに置いてあった。

まず、潔いデザインの表紙3色の中から一冊選ぶ。
もうここからしてちょっとワクワクしちゃう。

肝心なのは中身。
もちろん、すごい濃かった。

まず、中沢新一さんの「ゲド戦記の愉しみ方」に引き込まれる。
ちょうど女性性と男性性について頭の中がばーっとなってた時に、
その事について書かれていて一気に読んでしまった。
次の、河合隼雄さんのお話しも分かりやすくて面白い。
ひょっとして「アルケミスト」の原型みたいな感じかもしれない・・・
最後はしっかり「原作と映画を見てみたい!」と思っていた。

糸井重里さんの仕掛けたワナにしっかりとはまった訳だけど、
心地悪くない感じで、むしろ振り向かせてくれた事に感謝。
そして、広告の世界はやっぱり面白いなんて思った。
「モノが良いのは分かっている。さて、人の心へどう伝えるか」

■「ゲドを読む。」
http://club.buenavista.jp/ghibli/special/ged/about.jsp





  

Posted by さおたん at 22:53Comments(4)TrackBack(0)